当院は来院者の体の負担を減らすために、様々な治療器を用意してございます。
・施術専用昇降ベッド
施術専用のベッドが5台あり、そのうち2台はペダルで高さを変えられる昇降ベッドです。
ベッドの高さを変えながら施術できるので、より的確な施術が可能となります。又、施術中にほかの患者様からは見えないよう、一台一台カーテンで仕切ってあります。プラーバシーはもちろんの事、着替えもできますので患者様からも好評です。
・治療器
当院では
「中周波干渉治療器」「SSP治療器」「微弱電流治療器」「湿性温熱治療マットサーモフォアー85」「冷却氷嚢袋」を採用しております。
・中周波干渉治療器(ちゅうしゅうはかんしょうちりょうき):
電流を筋肉や神経に流すことで鎮痛作用が期待できます。
・SSP治療器(シルバースパイクポイントちりょうき):
医師が考案した電気治療器で、上記の中周波治療器よりも深部の筋肉まで刺激を到達されることができますので、頑固な筋肉のコリ・硬さを取り除くことが可能です。
・微弱電流治療器:
骨折、ねんざ、打ち身やスポーツでの肉離れなど痛みの強いとき、内出血や腫れがあるときに損傷した細胞を早期に回復させる治療器です。サッカー日韓ワールドカップにおいて、イングランドの選手が足の骨折の治療に用いていたことでも有名です。
・湿性温熱治療マットサーモフォアー85:
病院のリハビリテーション治療器として、アメリカで開発された温熱治療器です。効果としては「85℃」という温度で空気中にある湿度を凝縮させ、さらに遠赤外線効果で幹部に湿気を厚め、ちょうど温泉に入っているような感じの気持ちの良い温熱治療をすることができます。
この温熱治療器は、プロ野球界においても選手やトレーナーが愛用、バルセロナで活躍した選手たちが疲労回復のために使い、素晴らしい好成績をあげることができました。
・冷却氷嚢袋(アイシング):
骨折、ねんざ、打ち身やスポーツでの肉離れなど痛みの強いとき、内出血や腫れがあるときに用います。冷却専用の特殊な素材で作られていますので、長時間幹部を冷やしても凍傷を防げます。肌が敏感な肩にも安心して使用することができます。